集客に対する考え方Way of thinking
"それ”を必要としている人に、届ける。インターネットでも本質は変わらない。
「数十万、時には100万以上もかけてHPを制作業者に依頼してSEOも頼んでるけど 、
インターネットから売り上げがなかなか上がらない」
こんな悩み、私はもう何回聞いたかわかりません。
直接的な原因は色々と考えられるのです。
・作成したホームページのランディングページが悪かった
・そもそもネットで売れる商材ではなかった。
・集客をしたキーワードが悪かった。
ひとつひとつ原因をつぶしていけば、何が悪かったのかは必ずわかりますし、通常そこそこのマーケティング担当者が存在している会社でしたら、テストマーケティングをかけるのでこういうミスはおきにくいです。
それでもやはり、私は、もっと別の部分、
技術的な点ではなく、本質的な所に問題があるのではないかと考えてしまうのです。
インターネットマーケティングはわからない言葉ばかりだし、SEO?LPO?リスティング?
「そんなん知るか!俺はアナログ人間なんだ」という主張は最もです。
そのために、弊社のようなWEBマーケティングに長けている会社がご協力をするわけで、
ただ、 私がひとつ思うのは、
「"誰"に"何を"届けたいのか?御社ははっきりと認識していますか?」
ということです。
あくまで、御社が、お客様に対して伝えたいことが、どのようにしたら、より伝わるのか?
ということを考えるのが、弊社の仕事。
その方法は、検索エンジンかもしれないし、リスティング広告かもしれない。
Twitterかもしれないし、FACEBOOKかもしれない。
上記は全部、届けるための手段であって、ただのツールです。
”誰に何を届けたいのか?”ということを考えるのは御社です。
なぜか?
私達よりも、”それ”を必要としているお客様の事をよく知っているからです。
ですから、はじめから 考えることを放棄したら、 やはり失敗に終わる可能性は高い。
インターネットで人を呼び、"それ"を必要としている人に届けるというのは、御社と弊社の共同作業であるという認識が大切だと考えています。
よくインターネットとリアルでの商売は全く別のものとして考えられます。
私は、この考え方が嫌いで、もちろんネットというものの情報伝達特性はリアルのそれと比べて特殊ではあると思いますけれども、やはり本質の部分では、リアルとインターネットで何も変わらない。
「必要としている人に、届けてあげる。」
ということだと思うのです。
弊社が企画の立案からコンサルティングに入るというのはこういう理由があります。ただ、集客だけして終わりということではなく、あくまでパソコンの前にいる一人の人間と向き合う。
そういう考えでホームページを作っております。
ホームページ制作・集客は丸投げでは成功しません。